ていおん‐ますい【低温麻酔】
麻酔薬と神経の働きを抑える薬を投与するとともに、体表面を冷却し、体温を低下させて代謝を減少させる方法。冬眠麻酔。
ていおん‐やけど【低温火傷】
比較的低温の熱源に長時間触れていることで生じるやけど。痛みを感じにくい脚部などで起こりやすく、重症化しやすい。
ていおん‐りゅうつう【低温流通】
⇒低温物流
てい‐か【低下】
[名](スル) 1 低くなること。下がること。「水位が—する」⇔上昇。 2 物事の質や程度が悪くなること。「能率が—する」⇔向上。
てい‐か【低価】
やすい値段。安価。廉価。「—を以て英国に輸入するに由れり」〈中村訳・西国立志編〉
てい‐か【定価】
ある品物について前もって決めてある売り値。「—の一割引」「—販売」
てい‐かい【低回/彽徊】
[名](スル)立ち去りがたいようすで行ったり来たりすること。転じて、いろいろと考えめぐらすこと。「梓は—して歩を転ずる」〈鏡花・湯島詣〉
てい‐かい【停会】
[名](スル) 1 会議を一時中止すること。「議場混乱のため—する」 2 明治憲法下で、天皇の大権によって帝国議会の活動を一時停止したこと。または衆議院解散に伴い、貴族院の議事を停止したこと。 ...
ていかい‐しゅみ【彽徊趣味】
世俗の雑事を避けて、余裕のある気持ちで人生をながめ、東洋的な詩歌の境地に遊ぼうとする態度。夏目漱石が高浜虚子の小説「鶏頭」の序文で提唱した語。→余裕派
ていかいはつ‐こく【低開発国】
⇒開発途上国