心(こころ)を尽(つ)く・す
心の底から思ってする。できる限りのことをする。「—・した看病」
こく‐もち【石持/黒餅】
1 紋所の名。黒い円形で中に文様のないもの。もと矢口の祭りの黒餅をかたどったものといわれる。 2 定紋をつけるべき所を白抜きにして染め、あとでその中に紋を描き込むことができるようにしたもの。また...
こくれん‐そうかい【国連総会】
国際連合の主要機関の一つで、安全保障理事会と並ぶ最高機関。全加盟国によって構成され、国連憲章の範囲内にあるすべての問題や事項について討議し勧告することができるが、安全保障理事会と異なり、決定事項...
ご‐こう【五香】
1 密教で、修法のときなどに用いる5種の香。内容は場合により異なり、栴檀(せんだん)香・沈香・丁子(ちょうじ)香・鬱金(うこん)香・竜脳香などが主。 2 仏語。最高の悟りを開いた人が見ることので...
こころ‐ある【心有る】
[連体] 1 思慮・分別がある。道理をわきまえている。「—人々の顰蹙(ひんしゅく)を買う」⇔心無い。 2 物事の情趣を解することができる。「—人の集まり」⇔心無い。
こくみん‐しゅくしゃ【国民宿舎】
自然公園等の優れた自然環境の中で、だれもが気軽に快適に利用できるように設置された宿泊休養施設。主に地方自治体が運営する公営の宿泊施設と、財団法人国立公園協会が指定した民営の宿泊施設がある。公営国...
こ‐しょう【湖沼】
みずうみとぬま。陸地に囲まれたくぼ地にできる静止した水塊。湖沼学では、深くて沿岸植物の侵入しないものを湖、浅くて沈水植物の生育するものを沼という。
ごしき‐の‐さけ【五色の酒】
カクテルの一。色彩・比重の異なる5種類のリキュールを一つのコップに入れ、色とりどりの層ができるようにしたもの。フランスで始まり、日本では明治末から昭和にかけて銀座で流行。
こじ‐ちょさくぶつ【孤児著作物】
権利者の身元や所在が不明な著作物。権利者から使用の許諾を得ることができず、著作物の活用に支障をきたす。日本では、著作権法の規定により、文化庁長官の裁定を受けて利用することができる制度が設けられて...
こし【腰】
[名] 1 人体で、骨盤のある部分。脊椎が骨盤とつながっている部分で、上半身を屈曲・回転できるところ。腰部(ようぶ)。「—が曲がる」「—をおろす」 2 裳(も)や袴(はかま)などの1にあたる部...