でんせつてききょうくんげき【伝説的教訓劇】
《原題、(フランス)Moralités Légendaires》ラフォルグの散文集。1887年、著者の没後に刊行。ハムレットやサロメなどの伝説・神話を素材とする6編の作品からなる。
でん‐せん【伝染】
[名](スル) 1 病原体が他の生物体に入り、増殖して病気になること。感染。「はしかが—する」 2 物事の状態・傾向などが他に移って同じような状態が起こること。「あくびが—する」
でん‐せん【伝線】
[名](スル)ストッキングなどの糸のほつれが縦状にひろがること。「—したタイツ」
でん‐せん【電閃】
1 稲妻がひらめくこと。稲光。 2 刀剣の刃が稲妻のようにひらめくこと。
でん‐せん【電線】
電気を導く金属線。電気を通しやすい銅が主に使われる。単線と縒(よ)り線、裸線と被覆線などがある。
でんせん‐せい【伝染性】
伝染する性質。「—の熱病」
でんせんせい‐かんえん【伝染性肝炎】
⇒流行性肝炎
でんせんせい‐かんせんしょう【伝染性感染症】
直接または間接的に人から人へ伝染する感染症。インフルエンザ、赤痢、マラリアなど。伝染病。→非伝染性感染症
でんせんせい‐げりしょう【伝染性下痢症】
ウイルスの一種の感染によって起こる下痢症。
でんせんせい‐こうはん【伝染性紅斑】
ウイルスの一種が感染し、特徴的な赤い発疹(ほっしん)が現れる小児の軽い感染症。両ほおが赤くなり、続いて四肢や臀部(でんぶ)に群発するが10日前後で治る。感染症予防法の5類感染症の一。りんご病。