とうきょう‐タワー【東京タワー】
東京都港区芝公園にある電波塔。放送・通信用アンテナとして使用。展望台もあり、東京名所の一つ。昭和33年(1958)完成。高さは333メートル。→東京スカイツリー [補説]平成25年(2013)5...
ストゥピニージ‐きゅうでん【ストゥピニージ宮殿】
《Palazzina di Stupinigi》イタリア北西部、ピエモンテ州の都市トリノ郊外にある宮殿。トリノの南西約10キロメートルの町ニケリーノに位置する。18世紀にサボイア公ビットリオ=ア...
どう‐きょう【道教】
中国、古代の民間信仰を基盤とし、不老長生・現世利益を主たる目的として自然発生的に生まれた宗教。のち、仏教への対抗上、神仙説など道家の思想、および仏教の教理儀礼が取り入れられた。5世紀前半、北魏の...
とう‐じょう【登場】
[名](スル) 1 演技者として舞台などに現れること。「上手(かみて)から—する」「真打ち—」⇔退場。 2 小説や戯曲などに、ある役をもって現れること。「—人物」 3 ある事柄の関係者として表面...
スペイン‐ひろば【スペイン広場】
《Piazza di Spagna》イタリアの首都ローマにある広場。名称は、かつて付近にスペイン大使館があったことにちなむ。中央に、バロック彫刻の巨匠ベルニーニらによる「舟の噴水」がある。また...
とかちおき‐じしん【十勝沖地震】
1 昭和27年(1952)3月4日、釧路沖を震源として発生した地震。北海道南部・東北北部に被害を及ぼした。マグニチュード8.2。 2 昭和43年(1968)5月16日、青森県東方沖を震源として発...
じょし‐がくしゅういん【女子学習院】
皇族・華族の女子の教育を目的として設置されていた宮内省所管の学校。明治18年(1885)華族女学校として設立、同39年学習院に合併、大正7年(1918)女子学習院として独立。第二次大戦後、学習院...
しょくざい‐の‐ひつじ【贖罪の羊】
旧約聖書では、犠牲として神に捧げられる羊。人類の罪を身代わりとして負う象徴とされた。新約聖書では、自己を犠牲として人類の罪を負ったキリストをさす。
とう‐ばん【登板】
[名](スル) 1 野球で、投手としてマウンドに立つこと。「エースが—する」⇔降板。 2 ある役割の担当者として登場すること。「初の女性大臣として—する」⇔降板。
とう‐ぜん【蕩然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 ひろびろとしているさま。「立春の夕、地も天も—として融けんとす」〈蘆花・自然と人生〉 2 流されたようにあとかたもないさま。「先に与えたる千金の財本は—跡なく...