よう・する【擁する】
[動サ変][文]よう・す[サ変] 1 だきかかえる。いだく。「妓を—・して喃語(なんご)するもの」〈木下尚江・火の柱〉 2 所有する。「巨万の富を—・する」「強力なエースを—・するチーム」 3 ...
めんはっせい‐なだれ【面発生雪崩】
雪粒が固結して板状になった雪の層(スラブ)が破砕して生じる雪崩。斜面全体が滑り落ち、点発生雪崩に比べて大きなエネルギーをもつ。
りんさん‐エステル【燐酸エステル】
リン酸とアルコールが結合したエステルの総称。生体内では、細胞膜の主成分であるリン脂質や、生命活動に必要なエネルギーを貯蔵・供給するATP、遺伝情報を司るDNAやRNAなどに含まれ重要な役割を担っ...
れい‐しつ【麗質】
髪の毛、皮膚、顔だちなどの美しい生まれつき。「天成の—」「—をそなえる」
りょうし‐いど【量子井戸】
電子を数ナノメートル程度の半導体の薄膜のヘテロ接合によって閉じ込めた構造。 [補説]電子は薄膜の面の垂直方向に自由に移動できず、特定の離散的なエネルギー状態をとる。この厚さを変えたり、複数重ねた...
よう‐ぶん【陽文】
印章や碑・鐘・鼎(かなえ)などに陽刻された文字。⇔陰文。
ヨーロッパたいくつにっき【ヨーロッパ退屈日記】
伊丹十三による処女エッセー集。映画やファッション、車など、ヨーロッパ滞在時のさまざまなエピソードを紹介したもの。昭和40年(1965)刊行。
もり【森】
姓氏の一。 [補説]「森」姓の人物森敦(もりあつし)森有礼(もりありのり)森有正(もりありまさ)森絵都(もりえと)森鴎外(もりおうがい)森槐南(もりかいなん)森恪(もりかく)森一生(もりかずお)...
めい‐ごう【名号】
1 となえる名。名称。また、名声。 2 ⇒みょうごう(名号)
ほね‐ぶし【骨節】
「ほねっぷし」に同じ。「—の痛んで寝られなえ晩なんか」〈芥川・一塊の土〉