ばん‐じゅ【万寿】
寿命の限りなく長いこと。また、長生きを祝っていう語。まんじゅ。
はん‐しゃ【反射】
[名](スル) 1 媒質中を進む光・音などの波動が、媒質の境界面に当たって向きを変え、もとの媒質に戻って進むこと。「声が山に—してこだまする」 2 外からの刺激によって生じた生体内の興奮が、大脳...
はん‐しんせいがん【半深成岩】
マグマが火山岩と深成岩の中間の速さで固結したと考えられる火成岩。石基が火山岩ほど細粒でなく完晶質。もとは、地下の浅い所でできたものに用いた。脈岩。
パングラム【pangram】
アルファベットのすべての文字を、なるべく重複が少なくなるように作った短文。例えば、The quick brown fox jumps over the lazy dog.(機敏な茶色のキツネがの...
ばん‐くるわせ【番狂わせ】
予期しない出来事のために物事が順番どおりに進まなくなること。また、スポーツの試合などで、実力から予想される勝敗とは異なる結果になること。「横綱が敗れる—」
万事(ばんじ)休(きゅう)す
《「宋史」荊南高氏世家から》もはや施す手段がなく、万策尽きる。もはやおしまいで、何をしてもだめだという場合に使う。 [補説]「万事窮す」と書くのは誤り。
晩食(ばんしょく)以(もっ)て肉(にく)に当(あ)て安歩(あんぽ)以(もっ)て車(くるま)に当(あ)つ
《「戦国策」斉策上から》遅い時間に腹をすかして食事をすれば粗末な食べ物も肉のようにうまく、ゆっくり歩けば車に乗らなくても疲れることはない。貧しくとも清く正しい生活をすれば、常に満ち足りた心でいる...
はんしん‐ふずい【半身不随】
身体の左右いずれか半分が麻痺(まひ)し、思うように動かなくなること。脳出血などでみられ、脳の障害部位の反対側の半身に麻痺が起こる。片麻痺(へんまひ)。
パンク
[名](スル)《punctureから》 1 タイヤのチューブに穴があいて空気が抜けること。「後輪が—する」 2 膨らみすぎてはちきれること。「腹が—しそうなほど食う」 3 度が過ぎて、正常に機能...
はんぱ‐な・い【半端ない】
[形]《「半端ではない」の省略形》俗に、中途半端ではなく、徹底しているさま。程度がはなはだしいさま。「あの店のラーメンは量が—・い」