とお‐まわり【遠回り】
[名・形動](スル) 1 遠い道を回って行くこと。まわり道をして行くこと。迂回(うかい)。「—して帰る」 2 かけなくてもいい手数をかけること。また、そのさま。迂遠(うえん)。「—な方法」
とお‐つ【遠つ】
[連語]《「つ」は「の」の意の格助詞》遠くの。遠くにある。「霰(あられ)降り—大浦に寄する波よしも寄すとも憎くあらなくに」〈万・二七二九〉
とおし‐げいこ【通し稽古】
演劇・オペラ・バレエなどで、途中で中断することなく、本番どおりに行うけいこ。通常、衣装を着けて行う。ドレスリハーサル。→ゲネプロ
とお・す【通す/徹す/透す】
[動サ五(四)] 1 ㋐一方から他方へ突き抜けさせる。「針に糸を—・す」 ㋑まんべんなくゆきわたらせる。「中まで十分に火を—・す」 ㋒二点間を結ぶ道筋をつくる。「バイパスを—・す」 ㋓正しい筋目...
トータル‐コミュニケーション【total communication】
企業のあらゆるコミュニケーション活動を統合し、その効果を高めようとする考え方。広告・PR・販売促進などを個別に考えるのではなく、その連関性を考えることで、効果を高めようとするもの。
トータル‐ルック
《(和)total+look》全体的に統一感のとれたファッションのこと。ウエア類だけではなく、帽子・靴下・靴などのアクセサリーも含めて着こなしに統一性をもたせること。
とくれいようせきりつ‐てきようちく【特例容積率適用地区】
複数の敷地間で建設する建築物の容積率を移転することが認められている地区。土地の有効利用などを目的に導入された建築基準法上の特例制度の一。例えば、指定容積率が600パーセントの地区で、容積率を20...
とけ‐あい【解(け)合い】
相場の暴騰・暴落で決済ができなくなったとき、買い方と売り方とが協議して一定の条件を決めて売買契約を解消すること。
とう‐みつ【盗蜜】
昆虫や鳥が、植物の受粉を助けることなく、花蜜のみを掠(かす)め取ること。
ドヌッサ‐とう【ドヌッサ島】
《Donousa/Δονούσα》ギリシャ南東部、エーゲ海にある島。キクラデス諸島東部、ナクソス島の東方約15キロメートルに位置する。主な町は港があるスタブロス。