なま‐うた【生歌】
1 未熟な歌。へたな歌。 2 録音された音声ではなく、その場で実際に歌うこと。
なま‐うらめ・し【生恨めし】
[形シク]なんとなく恨めしい。「—・しと思ひ聞え給ふべかめり」〈源・総角〉
なま‐え【生餌】
1 「いきえ」に同じ。 2 「擂(す)り餌」に同じ。
な‐まえ【名前】
1 ㋐人の氏名。姓名。「新入社員の—をおぼえる」 ㋑姓に対しての、名。「子に—を付ける」 2 事物の名称。 ㋐一般の名称。「草木の—」 ㋑固有の名称。「山の—」
なま‐えい【生酔ひ】
「なまよい」に同じ。「例の—であたけたかと思ひやした」〈滑・浮世床・初〉
なまえ‐かいけつ【名前解決】
コンピューターネットワークにおいて、コンピューター名やドメイン名などからIPアドレスを割り出すこと。または、IPアドレスからコンピューター名やドメイン名を割り出すこと。
なまえ‐まけ【名前負け】
[名](スル)名前がりっぱすぎて、実物が見劣りすること。「先代の名をもらって—する」 [補説]文化庁が発表した平成27年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味とされる「名前が立派で、中身が追...
なま‐えんそう【生演奏】
劇場・ホールでの実際の演奏。録音したものに対していう。
なま‐おか・し【生可笑し】
[形シク]少し心がひかれる。なんとなく興味がある。「—・しくもあはれにもおぼし出でけり」〈源・若菜下〉
なま‐おそろ・し【生恐ろし】
[形シク]なんとなく恐ろしい。「—・しと思へるけしきを見て」〈更級〉