とり‐よ・せる【取(り)寄せる】
[動サ下一][文]とりよ・す[サ下二] 1 注文して送らせたり、持って来させたりする。「資料を郵便で—・せる」「食事を部屋に—・せる」 2 手にとって近くに寄せる。手もとへ引き寄せる。「散らかっ...
どう‐けい【同慶】
相手の慶事は自分にとっても喜ばしいと、ともに喜ぶ気持ちを表す語。「御—の至りに存じます」
どれい‐おうちょう【奴隷王朝】
デリーを首都とするインド最初のイスラム王朝。1206年、ゴール朝の分裂に乗じて、奴隷出身の武将クトゥブッディーン=アイバクが自立して創始。1290年、ハルジー朝にとって代わられた。
な・げる【投げる】
[動ガ下一][文]な・ぐ[ガ下二] 1 空中へほうる。手にとって遠くへ飛ばす。また、ほうり出す。「池に小石を—・げる」 2 球技で、対象をめがけて手元から放つ。特に、野球で投球する。「ピンをねら...
な‐の◦です
[連語]《断定の助動詞「だ」または形容動詞の連体形活用語尾+助詞「の」+丁寧な断定の助動詞「です」》「なのだ」の丁寧な表現。「子供にとっては親の愛情がいちばん—◦です」「仕事は自分のためにするべ...
ナレッジ【knowledge】
1 知識・情報。 2 企業などの組織にとって有益な知識・経験・事例・ノウハウなど付加価値のある情報。→ナレッジマネージメント
にちべいあんぜんほしょう‐こうきゅうじむレベルきょうぎ【日米安全保障高級事務レベル協議】
日本と米国の相互にとって関心のある安全保障上の諸問題について、両国の次官・局長級の要人が意見を交換する場。参加者は厳密に定めてられていないが、日本から外務省北米局長・防衛省防衛政策局長、米国から...
のが・れる【逃れる/遁れる】
[動ラ下一][文]のが・る[ラ下二] 1 危険や不快を避けて遠くに身を置く。「俗世を—・れる」「難を—・れる」 2 自分にとって好ましくない状態になるのを回避する。「責任を—・れる」「罪を—・れ...
のみ‐なら‐ず
[連語]《副助詞「のみ」+断定の助動詞「なり」の未然形+打消しの助動詞「ず」》 1 …ばかりでなく。…だけでなく。「筆者—世人も認めるところ」 2 (いったん文を切ったあと、接続詞的に用いて)そ...
ノラ【Nora】
イプセンの戯曲「人形の家」の女主人公。夫にとってかわいい人形にすぎない妻の地位を捨て、夫や子供とも別れて家出する。近代的自我に目覚めて自立を望む新しい女性の典型とされる。