ぬた‐はだ【觘】
鹿の角の表面にある波のような模様。ぬた。ぬため。
ぬた‐ば【沼田場】
泥深い水たまり。イノシシなどが、体についた虫や汚れを落とすために泥浴びをする場所。
ぬた‐め【觘目】
「觘(ぬたはだ)」に同じ。
ぬため‐の‐かぶら【觘目の鏑】
觘目のある鹿の角で作った鏑矢。ぬたかぶら。
ぬたり‐の‐き【渟足柵】
大化3年(647)朝廷が蝦夷(えぞ)に備えて、今の新潟市沼垂(ぬったり)付近に設けた城柵(じょうさく)。
ぬち
[連語]《格助詞「の」に名詞「うち(内)」の付いた「のうち」の音変化》…の内。「悔しかもかく知らませばあをによし国(く)—ことごと見せましものを」〈万・七九七〉
ヌック【Nook】
2009年に米国の書店チェーン最大手バーンズアンドノーブル社が発売した、電子書籍を閲覧する携帯端末機器。実行環境としてアンドロイドを採用。携帯電話の通信網やワイファイを利用して、電子書籍や新聞記...
ぬっくり
[副] 1 あたたかそうなさま。ぬくぬく。「嫁の手織を—と着る」〈住吉みやげ〉 2 あつかましいさま。ぬけぬけと。「右大将の威をかって、御辺—とまらんとや」〈浄・嫗山姥〉 3 うまく事を行うさま...
ヌッチエ【(ドイツ)Nutsche】
⇒ブフナー漏斗
ぬっ‐と
[副] 1 突然現れ出るさま。「物陰から—現れる」 2 急に立ち上がるさま。「—立ち上がる」