はちおか‐でら【蜂岡寺】
広隆寺(こうりゅうじ)の古称。
はち‐おん【八音】
1 「はちいん(八音)1」に同じ。 2 「はちいん(八音)2」に同じ。 3 《連声(れんじょう)で「はっとん」とも》仏語。如来の説法の音声に備わる8種のすぐれた特徴。極好音・柔輭(にゅうなん)音...
はち‐かい【八戒】
「八斎戒(はっさいかい)」に同じ。
はちかずき【鉢かづき】
御伽草子23編の一。2巻。作者未詳。室町時代の成立とされる。母の臨終に鉢を頭にかぶせられた娘が継母のために家を追われるが、その鉢によって幸せになる話。継母説話に長谷観音の霊験譚(たん)を絡ませたもの。
はっかく‐けい【八角形】
八つの直線で囲まれた多角形。
はちかつぎ【鉢かつぎ】
⇒はちかずき
はち‐かんじごく【八寒地獄】
⇒はっかんじごく(八寒地獄)
はち‐がい【八愷】
《「愷」は和の意》中国古代の伝説上の帝、顓頊(せんぎょく)高陽氏の八人の才子。蒼舒・隤敱(たいがい)・檮戭(とういん)・大臨・厖降(ぼうこう)・庭堅・仲容・叔達の八人。
はちがえし【鉢返し】
尺八曲の一。虚無僧が托鉢(たくはつ)して布施を受けたとき、返礼として吹く曲。
はち‐がしら【八頭】
漢字の部首の一。「公」「六」などの「八」の称。