バッケン【(ドイツ)Backen】
スキー靴の前部をスキーに固定させるための金具。耳金。
バッケン【Bakken】
デンマークの首都コペンハーゲンの北郊にある遊園地、デュアハウスバッケンの通称。デンマーク語で「丘」を意味する。
バッケン‐レコード
《(和)bakken(ノルウェー)+record》スキーのジャンプ競技で、そのジャンプ台における最長不倒距離。
ばっ‐こ【跋扈】
[名](スル)《「後漢書」崔駰伝から。「跋」は越える意、「扈」は竹やな》魚がかごを越えて跳ねること。転じて、ほしいままに振る舞うこと。また、のさばり、はびこること。「軍閥の—」「悪辣な商売が—する」
ばっ‐こう【抜港】
[名](スル)(海運業界で)予定していた港へ寄るのを取りやめること。「強風で接岸できず、—する」
ばっこう‐くつ【莫高窟】
⇒敦煌石窟
ばっこ‐やなぎ【跋扈柳】
ヤナギ科の落葉高木。山野に生え、葉は長楕円形で裏面に白い綿毛が密生。雌雄異株。4、5月ごろ葉に先だち、黄色の楕円形の雄花穂、ねじれた長楕円形の雌花穂をつける。やまねこやなぎ。
ばっ‐こん【抜根】
[名](スル)木などの根を抜くこと。特に、立ち木を伐採したあとに残る切り株を取り除くこと。
ばっ‐さい【伐採】
[名](スル)山林などの樹木を切り出すこと。「杉の大木を—する」
バッサイ【Bassai/Βάσσαι】
ギリシャ、ペロポネソス半島中央部のバッサイ山中にある遺跡。紀元前420年頃に建てられたアポロエピクリオス神殿があることで知られ、1986年に世界遺産(文化遺産)に登録された。バッセ。