ひみ【氷見】
富山県北西部の市。富山湾に面し、漁業が盛ん。中部にある十二町潟(じゅうにちょうがた)(万葉集に詠まれた布勢水海(ふせのみずうみ))のオニバスは天然記念物。人口5.2万(2010)。
ひみこ
《「ヒミコ」と書く》ビッグバンから8億年後の宇宙初期に形成された、巨大なガス雲。距離約129億光年。水素のライマンα線を発し、大きさは銀河系の半分程度とみられる。2009年にすばる望遠鏡で発見さ...
ひみ‐し【氷見市】
⇒氷見
ひ‐みじか【日短】
冬の昼間の短いこと。短日(たんじつ)。《季 冬》「—やかせぐに追ひつく貧乏神/一茶」
ひ‐みず【日不見】
1 モグラ科の哺乳類。体形はモグラに似て小さく、体長9〜11センチ。尾は長い。日本特産で、本州以南の山林の茂み・笹やぶにすみ、地中にトンネルを掘ってミミズや昆虫を食ベ、地上にもかなり出歩く。ひみ...
ひ‐みず【火水】
1 火と水。水火(すいか)。 2 ひどく仲が悪いこと。「—の仲」 3 勢いの激しいこと。「—の勝負を決せんと」〈浄・近江源氏〉 4 火に焼かれ水におぼれる苦痛。「此の場において—の拷問にかけ」〈...
ひ‐みず【氷水】
氷をとかした水。氷を入れた水。「扇の風もぬるし、—に手をひたし」〈枕・一九二〉
ひみっぷうしょうせんげん‐ちりょう【非密封小線源治療】
密封されていない微量の放射性物質を体内に投与して行う、癌(がん)の治療法。「アイソトープ治療」のこと。
ひ‐みつ【秘密】
[名・形動] 1 他人に知られないようにすること。隠して人に見せたり教えたりしないこと。また、そのようなさまやそのような事柄。「—をもらす」「—にする」「云わば—な悪事でも唆(そその)かすように...
ひみつ【秘密】
東野圭吾の長編小説。平成10年(1998)刊。第52回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞。交通事故死した妻の魂が娘の体に宿ってしまったことから、夫と父という二つの立場で葛藤する男の姿を描く。滝田...