ふ‐げん【誣言】
《「ぶげん」とも》わざと事実をまげていうこと。また、その言葉。誣語。「空前絶後のものといわんも決して—にあらざるなり」〈逍遥・小説神髄〉
ぶ‐げん【分限】
1 「ぶんげん(分限)1」に同じ。「—に過ぎる厚遇」 2 「ぶんげん(分限)2」に同じ。「にわか—」
ぶ‐げん【侮言】
あなどって言う言葉。
ぶげん‐しゃ【分限者】
金持ち。財産家。
ぶ‐こ【武庫】
武器をおさめる蔵。武器庫。兵器庫。
ぶ‐こう【武功】
戦いであげた手柄。武勲。軍功。
ぶ‐こう【武甲】
武蔵(むさし)国と甲斐(かい)国。甲武。
ぶ‐こう【武江】
武蔵国江戸の意。
ぶ‐こう【無功/不功】
[名・形動ナリ]《「不功」の場合は「ふこう」とも》上手でないこと。未熟なこと。また、そのさま。「当道に功あるを粋といひ、—なるを瓦智といふ」〈色道大鏡・五〉
ぶこう‐ざん【武甲山】
埼玉県西部の山。秩父市と秩父郡横瀬町の境にある。古来信仰の山。石灰岩採掘が行われ、山体が変容。標高1304メートル。