ぶしょう‐ごま【不精独楽/無精独楽】
胴長で心棒がなく、底がとがっているこま。ひもで胴を打って回す。たたかれなくては動かないところからの称。
ぶしょう‐ひげ【不精髭/無精髭】
剃(そ)るのを怠けて伸びたままのひげ。
ぶしょう‐もの【不精者/無精者】
何をするにも面倒くさがる人。ものぐさな人。
ふ‐しょぞん【不所存】
[名・形動]《「ぶしょぞん」とも。その場合は「無所存」とも書く》考えの正しくないこと。思慮の足りないこと。また、そのさま。不心得。「—な発言」
ブショネ【(フランス)bouchonne】
ワインの品質不良の一。コルク栓に付着した細菌などが原因で、ワインにコルク臭やカビ臭がつくもの。
ぶ‐しん【武臣】
武事をもって君主に仕える家臣。
ぶ‐しん【武神】
武道をつかさどり、武運を守護する神。いくさがみ。
ぶ‐しんじゅう【不心中】
[名・形動]《近世語》義理を守らないこと。誠実でないこと。また、そのさま。「その心を無にして七様へ行くとは、さてさて—な」〈伎・壬生大念仏〉
ぶしんじゅう‐もの【不心中者】
不義理な人。不誠実な人。「わが身を—になして大臣に思ひきらせしところ」〈浮・禁短気・一〉
ふ‐しんじん【不信心】
[名・形動]《「ぶしんじん」とも》神仏を信じないこと。信仰心のないこと。また、そのさま。「日ごろの—がたたる」「—な人」