ぼく‐よう【牧養】
[名](スル)牧場で家畜を飼育すること。
ぼくようきょうかしゅう【卜養狂歌集】
半井卜養の狂歌集。写本は寛文9年(1669)成立。天和元年(1681)には菱川師宣の挿絵による版本を出版。
ぼくよう‐けん【牧羊犬】
放牧中の羊の群れの番や誘導をする犬。コリー・シェパードなど。
ぼくよう‐しん【牧羊神】
「牧神(ぼくしん)」に同じ。 [補説]書名別項。→牧羊神
ぼくようしん【牧羊神】
上田敏の詩・訳詩集。大正9年(1920)、著者の死後に刊行。
ぼくようじょう【牧羊城】
中国、大連市の老鉄山北西麓にある古城跡。周末・漢初の遺物が多数出土。
ぼく‐ら【僕等】
[代]一人称の人代名詞。「ぼく」の複数。わたくしたち。われら。「—の小学校」
ぼくらのじだい【ぼくらの時代】
栗本薫の長編推理小説。昭和53年(1978)刊。同年、第24回江戸川乱歩賞受賞。著者と同名の素人探偵を主人公とする「ぼくらシリーズ」の第1作。
ぼく‐り【木履】
《「ぽくり」とも》 1 浅い木ぐつ。 2 足をのせる木の台に鼻緒をつけた履物。下駄・足駄の類。 3 「ぽっくり(木履)」に同じ。
ぼく‐れい【僕隷】
召使い。下男。下僕。しもべ。