ま‐きび【真黍】
トウモロコシの別名。
まき‐びん【巻鬢】
江戸時代の男性の髪形の一。鬢の髪を下からかき上げて、月代(さかやき)のきわで巻き込み、文金(ぶんきん)風に前に出して髷(まげ)に結ったもの。
まき‐ふう【巻(き)封】
上包みを用いずに、書状の紙を巻いて紙の端を裏へ折り返し、のりで封じたもの。
まき‐ふで【巻(き)筆】
1 芯(しん)を立てて紙を巻き、その周囲に毛を植えて穂を作った筆。 2 色糸などで軸を巻いて装飾した筆。
まき‐ぶえ【牧笛】
牧童の吹く笛。ぼくてき。
まき‐ぶえ【巻(き)笛】
⇒吹き戻し
まき‐ほん【巻(き)本】
巻き物にした本。巻子本(かんすぼん)。
まき‐みず【撒き水】
水をまくこと。また、その水。散水。撒水(さっすい)。
まき‐みやこ【牧美也子】
[1935〜 ]漫画家。兵庫の生まれ。夫は同じく漫画家の松本零士(れいじ)。少女漫画を中心にキャリアをスタート、その後はレディースコミックに重点を移し、大胆な描写で話題を呼ぶ。代表作「源氏物語」...
まきむく‐やま【巻向山/纏向山】
奈良県桜井市にある山。標高567メートル。南東に長谷寺(はせでら)がある。