よ‐のう
[連語]《終助詞「よ」+終助詞「のう」》感動・詠嘆の気持ちを込めて、念を押す意を表す。…(だ)ねえ。「まして母(はわ)とても尋ねぬ—」〈謡・隅田川〉
より
[格助]名詞、活用語の連体形、副詞、一部の助詞などに付く。 1 比較の標準・基準を表す。「思った—若い」「以前—腕があがった」「おなじ程、それ—下﨟(げらふ)の更衣たちは、まして安からず」〈源・...
ゆ‐えい【輸贏】
「しゅえい(輸贏)」の慣用読み。「ましてや実際の活戦場に、—を相争う実業家にあっては」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
る‐す【留守/留主】
[名](スル) 1 主人や家人が外出している間、その家を守ること。また、その人。留守番。留守居。「—を頼む」「玄関をはいると雇い人だけが—していた」〈有島・小さき者へ〉 2 外出して家にいないこ...
ゆうき‐づ・ける【勇気付ける】
[動カ下一]励まして、やろうという意気込みを持たせる。勇気をあたえる。「落ち込んだときに—・けられた曲」
らい‐じょう【来場】
[名](スル)人がその場所、特に催し物・興行などを行う場所に来ること。「本日は御—いただきましてありがとうございます」
ロートン【Lawton】
米国オクラホマ州南西部の都市。オクラホマシティーの南西約120キロメートル、ウィチタ山地の南東麓に位置する。周辺に農地が広がり、小麦・綿花を産し、食品加工業が盛ん。石油・石灰石の採掘もおこなわれ...
やまのかみがみ【山の神々】
《原題The Gods of the Mountain》ダンセイニによる戯曲。1911年初演。7人の乞食が山にまつられた神々になりすまして施しを得ようとすることから始まる物語。
わな【罠/羂/輪奈】
1 縄や竹などを輪の形にして、その中に入った鳥や獣を締めて生けどりにする仕掛け。転じて、網や落とし穴など、広く鳥獣を捕らえる仕掛けをいう。 2 人をだまして陥れるための計略。「うまい話には—があ...
わる‐がね【悪金】
1 不正な手段によって得た金銭。悪銭。 2 悪いことに使う金。 3 質の悪い貨幣。悪銭。「一代に—つかまして立った事もなし」〈浮・一代女・五〉