げつぼつたい‐しょく【月没帯食/月没帯蝕】
月の入りにおける月帯食。月食で月が欠けたまま地平線に沈んでいくこと。⇔月出帯食。
け‐そく【華足/花足】
1 机や台などの脚の先端を、外側に巻き返して蕨手(わらびで)としたもの。また、その脚のついたもの。 2 仏に供える、餅(もち)・菓子の類。もと、供え物を盛る器のこと。 3 足付きの膳(ぜん)の一...
げつしゅつたい‐しょく【月出帯食/月出帯蝕】
月の出における月帯食。月食で月が欠けたまま地平線から昇ってくること。⇔月没帯食。
げだい‐かざり【外題飾り】
茶席の床に、外題のある軸物を巻いたまま飾っておくこと。軸飾り。
けっせき‐さいばん【欠席裁判】
1 被告人が欠席したままでする裁判。刑事訴訟で特定の場合に例外として行われる。 2 「欠席判決」に同じ。 3 当人のいない席上で、その人に関することを決めてしまうこと。「—で会長をおしつけられた」
けってき‐の‐ほう【闕腋の袍】
両わきの袖付けの下を縫い合わせないで開け広げたままの袍。襴(らん)がなく、動きやすくしたもの。武官や幼年の束帯に用いた。縫腋(ほうえき)の袍に対していう。わきあけ。襖(あお)。闕腋。
けっ‐てき【闕腋】
《「けつえき」の連声(れんじょう)》 1 衣服の両わきの下を縫いつけないで、開けたままにしておくこと。また、そのもの。⇔縫腋(ほうえき)。 2 「闕腋の袍(ほう)」の略。
くわえ‐タバコ【銜えタバコ】
巻きタバコに手を添えないで、口にくわえたままで吸うこと。
クロス‐ライセンス【cross license】
相互使用特許権。特許権を持っている各企業が、特許権はそのまま、互いにその実施権のみを与えあうこと。
げん‐しゃく【現尺】
原物そのままの寸法。原寸。