へん【遍】
[常用漢字] [音]ヘン(呉)(漢) [訓]あまねし 1 全体に行き渡る。あまねく。「遍在・遍満・遍歴・遍路/普遍・満遍(まんべん)」 2 回数を示す語。「百万遍」 [難読]遍羅(べら)
ほう‐まん【飽満】
[名](スル)《「ぼうまん」とも》あきるほど食べて満腹すること。また、十分に満ち足りていること。飽食。「その人たちが生に—して暮らすのはそれでいい」〈有島・生れ出づる悩み〉
ぼうず‐えり【坊主襟】
1 小袖の襟を折らずに、三角形にして着ること。「無理に作った—の、其寐姿」〈二葉亭・其面影〉 2 襟足が短いこと、または襟足の短い首すじ。「—でいいから、生地の儘(まんま)でおけばいいことよ」〈...
ぼうすい‐けい【紡錘形】
紡錘に似た形。円柱状でまん中が太く、両端がしだいに細くなる形。
ほうどう‐きょう【方等経】
1 十二分経の一。仏法の広大な深意を宣明したもの。 2 大乗経典の総称。 3 方等時に説かれたとされる経典。維摩(ゆいま)経・勝鬘(しょうまん)経など。
ぼう‐たかとび【棒高跳び】
陸上競技で、跳躍競技の一。ポール(棒)をもって一定の距離を助走し、ポールを支えにしてバー(横木)を跳び越えて、その高さを競うもの。ポールジャンプ。ポールボールト。 [補説](2024年9月現在)...
ほうどう‐じん【報道陣】
報道機関が取材・報道のために派遣する記者・カメラマンなどの一団。
ほうきゅうせいかつ‐しゃ【俸給生活者】
俸給によって生計をたてる人。サラリーマン。
ほう‐まん【豊満】
[名・形動](スル) 1 豊かで十分にあること。豊かに満ちていること。また、そのさま。「—な音色の楽器」「彼の感情が常に—して居る事は」〈菊池寛・忠直卿行状記〉 2 肉づきのよいこと。また、その...
ほう‐まん【放漫】
[名・形動]でたらめで、しまりのないこと。やりっ放しでいい加減なこと。また、そのさま。「—な経営」 [派生]ほうまんさ[名]