たかせ‐じんじゃ【高瀬神社】
富山県南砺(なんと)市にある神社。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)ほか二神を配祀。越中国一の宮。
たか‐ひかる【高光る】
[枕]空高く輝き光る意から、「日」にかかる。「—日の御子(みこ)やすみしし我が大君」〈記・中・歌謡〉
たか‐てらす【高照らす】
[枕]天高く照るの意から、「日」にかかる。「—日の皇子(みこ)」〈万・四五〉
たぎつひめ‐の‐みこと【湍津姫命/多岐都比売命】
日本神話で、天照大神と素戔嗚尊(すさのおのみこと)との誓約(うけい)のときに、素戔嗚尊の剣から生まれた三女神の一。福岡県の宗像(むなかた)大社の祭神で、中津宮に鎮座するとされる。
たえ‐い・る【絶え入る】
[動ラ五(四)] 1 息が絶えて死ぬ。「—・るような声」 2 気絶する。「童神子(わらはみこ)、夜半ばかりにはかに—・りにけり」〈平家・一〉
たけべ‐たいしゃ【建部大社】
滋賀県大津市にある神社。旧官幣大社。祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)。武の神として信仰される。近江(おうみ)国一の宮。
たきりびめ‐の‐みこと【田霧姫命/多紀理毘売命】
日本神話で、天照大神と素戔嗚尊(すさのおのみこと)との誓約(うけい)のときに、素戔嗚尊の剣から生まれた三女神の一。福岡県の宗像(むなかた)大社の祭神で、沖津宮に鎮座するとされる。田心姫(たごりひめ)。
たか‐し・る【高知る】
[動ラ四] 1 りっぱに建造する。「真弓の岡に宮柱太敷きいましみあらかを—・りまして」〈万・一六七〉 2 りっぱに治める。「我が大君神の命(みこと)の—・らす布当(ふたぎ)の宮は」〈万・一〇五三〉
たいほう‐ぐん【帯方郡】
中国後漢末に遼東の太守、公孫康が朝鮮半島楽浪郡の南部に設置した郡。南接する韓・濊(わい)族に備えた。約110年続き、313年、韓・濊族に滅ぼされた。邪馬台国(やまたいこく)の女王卑弥呼(ひみこ)...
そん【尊】
[音]ソン(呉)(漢) [訓]たっとい とうとい たっとぶ とうとぶ みこと [学習漢字]6年 1 値うちや位が高い。たっとい。「尊厳・尊属・尊大・尊卑/独尊」 2 敬い大切にする。たっとぶ。「...