目口(めくち)はだか・る
あきれ、驚いて、目と口が大きく開く。「これを聞くにあさましく、—・りておぼゆ」〈宇治拾遺・一二〉
目口(めくち)を立(た)・てる
「目くじらを立てる」に同じ。「つまらん事にも—・てて」〈左千夫・春の潮〉
メクネス【Meknès】
モロッコ北部の都市。商業・交通の要地。オリーブ・ブドウの栽培が盛ん。11世紀、ムラービト朝時代に建設され、17世紀から18世紀にかけて、アラウィー朝の首都が置かれた。城壁に囲まれたメディナとよば...
め‐くばせ【目配せ/眴せ】
[名](スル)目を動かして、意思を伝えたり合図をしたりすること。めくわせ。「そっと—して知らせる」
め‐くばり【目配り】
[名](スル)いろいろな所に注意を行き届かせること。「周りにも怠りなく—する」
め‐くぼ【目凹】
目がくぼんでいること。奥目。
め‐くら【盲/瞽】
1 視力を失っていること。盲目。 2 文字を理解できないこと。 3 物事の筋道や本質をわきまえないこと。
めくら‐あぶ【盲虻】
アブ科の昆虫。牛馬を襲い、血を吸うアブ。体は黒色で、翅(はね)に大きい黒紋が1個あり、腹部に黄色紋がある。
めくら‐うち【盲打ち/盲撃ち】
むやみに打ちたたいたり、打ちこんだりすること。〈和英語林集成〉
めくら‐うなぎ【盲鰻】
1 ⇒ほそぬたうなぎ(細沼田鰻) 2 ⇒ぬたうなぎ(沼田鰻)