めくら‐かべ【盲壁】
窓のない壁。
めくら‐ぐも【盲蜘蛛】
ザトウムシの別名。
めくら‐ごぜ【盲御前】
⇒瞽女(ごぜ)
めくら‐ごよみ【盲暦】
文字を理解できない人のために絵や記号で表した暦。近世、南部藩などで行われた。絵暦。座頭暦。南部暦。
めくら‐さがし【盲探し/盲捜し】
やみくもにさがすこと。また、手さぐりでさがすこと。
めくら‐しょうぎ【盲将棋】
1 双方または一方が盤や駒を使わず、口頭で指し手を運ぶ将棋。 2 へたな将棋。へぼ将棋。
めくら‐じ【盲地】
⇒盲縞(めくらじま)
めくら‐じま【盲縞】
縦横とも紺染めの綿糸で織った無地の綿織物。紺無地。織り紺。青縞。盲地。
盲(めくら)千人(せんにん)目明(めあ)き千人(せんにん)
「目明き千人盲千人」に同じ。
めくら‐ながや【盲長屋】
通路に面した方に窓のない長屋。