おもいがけ‐ず【思い掛けず】
[副]予期しなかったのに。思いがけなく。「—賞をもらう」
おご・る【奢る】
[動ラ五(四)]《「驕る」と同語源》 1 程度を超えたぜいたくをする。「—・った生活」「口が—・っている」 2 自分の金で人にごちそうする。物などを人に振る舞う。「先輩に—・ってもらう」 [可能...
おしきり‐ちょう【押(し)切り帳】
商人が金銭を渡すとき、相手から受け取りの証印をもらう帳面。判取り帳。
お‐すみつき【御墨付き】
1 室町・江戸時代、幕府や大名から、後日の証拠として臣下に与えた花押(かおう)のある文書。 2 権力・権威のある人の与える保証。「公認の—をもらう」
おさき‐タバコ【御先タバコ】
訪問先で、主人側が客にもてなしとして出すタバコ。また、人からタバコをもらうこと。
お‐たより【御便り】
「たより(便り)2」の尊敬語・美化語。 [補説]「先生からのお便りを読む」は尊敬語、「彼のお便りを見せてもらう」は美化語。
おそわ・る【教わる】
[動ラ五(四)]教えを受ける。教えてもらう。「小学校で—・った先生」「やり方を—・る」
お‐なさけ【御情け】
1 特別の思いやりや哀れみ。「—で合格させてもらう」 2 目上の人からの特別の愛情。寵愛(ちょうあい)。「主君の—を受ける」
御目(おめ)が参(まい)・る
目上の人の目にかなう。気に入ってもらう。お目に入る。
おぶさ・る【負ぶさる】
[動ラ五(四)] 1 背に負われる。おんぶをしてもらう。「父の背に—・る」 2 《おぶさって自分の足、すなわち金を使わない意から》他人の力によりかかる。「頭金を親に—・る」