ゆう‐しょく【夕食】
夕方にとる食事。夕飯。夕餉(ゆうげ)。
ゆう‐しょく【有色】
色がついていること。「—ガラス」⇔無色。
ゆう‐しょく【有職】
1 職業をもっていること。有業。「—の女性」 2 ⇒ゆうそく(有職)
ゆう‐しょく【油色】
彩色画や金銀泥絵などの上に透明な油を塗り、表面を保護し、また光沢を出す技法。中央アジア、中国唐代に盛行。日本には奈良時代に伝えられ、密陀絵はその代表的例。
ゆう‐しょく【遊食】
[名](スル)職業に就かず遊び暮らすこと。また、その人。徒食。「寺院に—していても、あたりまえのことのように思われて来た」〈藤村・夜明け前〉
ゆう‐しょく【憂色】
心を痛めている顔つき・ようす。「—を浮かべる」「—を隠せない」
ゆうしょく‐こうぶつ【有色鉱物】
黒・緑・褐色などの色をもつ造岩鉱物。橄欖石(かんらんせき)、輝石、角閃石(かくせんせき)など、鉄やマグネシウムに富む鉱物をさす。苦鉄質鉱物。⇔無色鉱物。
ゆうしょく‐ざつおん【有色雑音】
⇒カラードノイズ
ゆうしょく‐じんしゅ【有色人種】
皮膚の色が白くない人種の総称。
ゆうしょく‐たい【有色体】
植物の果実・花びら・根や黄化した葉などに含まれる色素体。多量のカロテノイド色素を含み、葉緑素は含まない。雑色体。