ば・ける【化ける】
[動カ下一][文]ば・く[カ下二] 1 本来の姿・形を変えて別のものになる。「狐が人間に—・ける」「—・けて出る」 2 素性を隠して別人のように見せる。「従業員に—・けてもぐり込む」 3 全く異...
ひ‐きょう【比況】
1 他とくらべて、それにたとえること。 2 文法で、動作・状態などを他とくらべ、たとえていう言い方。文語では助動詞「ごとし」「やうなり」、口語では「ようだ」などをいう。「—助動詞」
ふく‐ごび【複語尾】
山田孝雄(よしお)の用語。いわゆる助動詞のうち、用言のみに下接するものの称。これに含まれない文語の「なり」「たり」「ごとし」、口語の「です」「だ」「ようだ」などに比して用言との一体感が強い。
べか◦なり
[連語]《推量の助動詞「べし」の連体形に推定・伝聞の助動詞「なり」の付いた「べかるなり」の音変化「べかんなり」の撥音無表記》…のはずということだ。…のはずのようだ。「内侍のかみになる—◦なり」〈...
べか◦めり
[連語]《推量の助動詞「べし」の連体形に推量の助動詞「めり」の付いた「べかるめり」の音変化形「べかんめり」の撥音無表記》…のようだ。…のはずらしい。→べかなり「例ならぬほととぎすのおとなひにも、...
べらなり
[助動][○|べらに|べらなり|べらなる|べらなれ|○]《推量の助動詞「べし」の語幹「べ」+接尾語「ら」+断定の助動詞「なり」》活用語の終止形、ラ変型活用は連体形に付く。状態の推量を表す。…よう...
べん‐が【汴河】
中国、黄河と淮河(わいが)を結ぶ運河。隋の煬帝(ようだい)が開いた。通済渠(つうせいきょ)。
まんざいらく【万歳楽】
雅楽。唐楽。平調(ひょうじょう)で新楽の中曲。舞は四人または六人の文(ぶん)の舞。唐の則天武后の作とも、隋の煬帝(ようだい)の作ともいい、めでたい曲とされている。鳥歌万歳楽。ばんざいらく。
みたいだ
[助動][みたいだろ|みたいだっ・みたいで・みたいに|みたいだ|みたいな|みたいなら|○]《連語「みたようだ」の音変化》体言、活用語の連体形に付く。ただし、形容動詞には語幹に付く。 1 ある事物...
みた◦ようだ【見たようだ】
[連語]《動詞「みる」の連用形+完了の助動詞「た」+比況の助動詞「ようだ」》 1 似たものとしてたとえる意を表す。「縛られては居ないが同心を—◦ような者が付て脇屋が廊下を通って行った」〈福沢・福...