たきょく‐か【多極化】
[名](スル)一つにまとまっていた勢力が、分散して互いに対立・拮抗(きっこう)し合うようになること。 [補説]特に、20世紀末から21世紀初頭にかけての国際政治の潮流についていう。1960年代以...
たす・ける【助ける/扶ける/援ける/佐ける】
[動カ下一][文]たす・く[カ下二] 1 力を貸して、危険な状態から逃れさせる。救助する。「おぼれている子を—・ける」「命を—・ける」 2 経済的に困っている人などに金品を与えて苦しみ・負担を軽...
たい‐せつ【大切】
[形動][文][ナリ] 1 もっとも必要であり、重んじられるさま。重要であるさま。「—な条件」「—な書類」 2 丁寧に扱って、大事にするさま。「本を—にする」「命を—にする」 3 急を要するさま...
ただよわ・す【漂わす】
[動サ五(四)] 1 ただようようにする。ただよわせる。「梅の香をあたりに—・す」「口もとに微笑を—・す」 2 よるべないようにさせる。落ち着かない状態にする。「無品(むほん)親王の外戚(げさく...
手綱(たづな)を締(し)・める
1 馬が勝手に走らないように手綱を引きしぼって持つ。 2 勝手な言動をしたり、気を緩めたりしないように他人を抑制する。「活を入れてスタッフの—・める」
たたみ‐ものさし【畳み物差(し)/畳み尺】
携帯に便利なように、折りたためるように作ったものさし。
たたみ‐ばしご【畳み梯子】
携帯などに便利なように、折りたためるように作った梯子。
たい‐ち【対置】
[名](スル)二つの物事を対照させるようにおくこと。向き合うように据えること。「東西に塔を—させる」
大人(たいじん)は赤子(せきし)の心(こころ)を失(うしな)わず
《「孟子」離婁下から》高徳の人は、赤ん坊のように純粋な心をなくさないでいるということ。また、君主たる者は、赤子を慈しむように民心を大切にするということ。
そ・う【沿う】
[動ワ五(ハ四)] 1 長く続いているものに、離れないように付き従う。何かに並行した形で続いている。「流れに—・ってくだる」「道路に—・ってケヤキが植えてある」 2 (「添う」「副う」とも書く)...