こう‐よう【黄葉】
[名](スル)秋になって葉が黄色く変わること。また、その葉。葉緑素を失い、カロテノイドが目立つようになって黄変する。「イチョウ並木が—する」《季 秋》
声(こえ)を潜(ひそ)・める
他人に聞こえないように声を小さくする。「—・めて良からぬ相談をする」
こう‐や【紺屋】
《「こんや」の音変化》染め物を業とする者。また、その家。もと、藍で布を紺色に染める者をさした。染色を行う家は、古くは、紺屋・紅屋・茶屋のように、得意とする専門の染め色で独立していた。こんかき。こ...
こうもんしき‐うんが【閘門式運河】
閘門を設けてその操作によって水位を調整し、船舶の通過を図るようにした運河。パナマ運河など。水門式運河。
こうやく‐ばり【膏薬張り/膏薬貼り】
1 ふすまや障子などの、破損した部分だけを、小さい紙を膏薬のようにはって一時しのぎに繕うこと。また、その繕ったところ。「煤(すす)けた障子の—を続けながら」〈藤村・嵐〉 2 その場しのぎの処置。
こうや‐わらび【高野蕨】
コウヤワラビ科の多年生のシダ。原野や水辺の湿った所に生える。夏、胞子葉が出て、穂のように胞子嚢(ほうしのう)をつける。
声(こえ)を忍(しの)ば・せる
人に気付かれないように声を押さえる。「ひそひそと—・せて言う」「—・せて泣く」
コークスクリュー【corkscrew】
1 コルク栓(せん)抜き。螺旋(らせん)状の針金をコルク栓にねじ込んで引き開ける。 2 螺旋状のジェットコースター。商標名。 3 ボクシングなどで、こぶしをねじるようにして打ち込むパンチ。コーク...
こう‐まくら【香枕】
中で香をたくようになっている枕。表面に蒔絵(まきえ)を施してある。伽羅枕(きゃらまくら)。
ゴールボール【goalball】
視覚障害者のための球技。バレーボールのコートと同じ大きさのコートの両端にゴールを置き、1チーム3名ずつの二組が、鈴の入ったボールを転がすように投げ、相手のゴールに入れて得点を争う。競技者は視力の...