アッポジャトゥーラ【(イタリア)appoggiatura】
音楽の装飾音の一種。装飾される音の直前に付けられ、その音価は場合によって一定しない。
あつい‐かくゆうごう【熱い核融合】
自然界には存在しない超アクチノイド元素を合成する手法の一。重イオンビームの衝突によって生成される複合核の励起エネルギーが、比較的大きい核融合反応をさす。複合核からは中性子が3〜5個放出され、目的...
あつ‐でんき【圧電気】
圧電効果によって結晶の表面に生じる電気。ピエゾ電気。
あつでん‐こうか【圧電効果】
水晶・ロッシェル塩などの結晶に圧力を加えると、その表面に誘電分極によって電気が起こる現象。機械的変化と電気的変化との交換ができるのでマイクロホン・ガス点火装置・電子時計などに利用。
あつみつ‐ちんか【圧密沈下】
水を多く含んだ地盤の上に建物などを建設した際、その荷重で土中の水が抜け、体積が減少することによって生じる地盤沈下。
あつ‐よく【圧抑】
[名](スル)無理におしつけること。権力や武力によって無理に押さえつけること。抑圧。「政法の群下を—するものは、人民をして扶助を失い」〈中村訳・西国立志編〉
あつらえ【誂え】
1 注文して作らせること。また、そうした品物。⇔出来合(できあ)い。 2 歌舞伎の大道具や下座音楽などで、作者や役者の好みによって特別に注文して作ること。また、そのもの。
あつりょく‐けい【圧力計】
気体や液体の圧力を測定する器械。使用目的によって気圧計・高圧計・真空計などとよぶ。マノメーター。
あづち‐しゅうろん【安土宗論】
天正7年(1579)5月、織田信長の命によって安土城下浄厳院で行われた浄土宗と日蓮宗の宗論。浄土宗側の勝ちとされ、日蓮宗側は詫び証文を出し、厳しく処罰された。日蓮宗を弾圧するためのものとされる。
アティックス【ATICS】
《automobile traffic information and control system》自動交通情報システム。光学式の感知器などによって車両の通行量を検知し、渋滞を防ごうとするもの。