あじゃり【阿闍梨】
《(梵)ācāryaの音写「阿闍梨耶(あじゃりや)」の略。教授・軌範・正行などと訳す》 1 弟子たちの模範となる高僧の敬称。あざり。 2 密教で、修行を完了し、伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受...
味(あじ)を覚(おぼ)・える
一度体験をすることによってその物事のおもしろみがわかるようになる。「ぜいたくな—・える」
アスカロン【Ascalon】
イスラエル中西部の都市アシュケロンの東郊にある古代都市の遺跡。その起源は紀元前2000年頃にさかのぼり、ヘロデ王の生地とされる。古くから港として重要視され、エジプト、アッシリア、バビロニアなどの...
アスキー【ASCII】
《American Standard Code for Information Interchange》米国規格協会(ANSI)によって定められた、コンピューターの情報交換用の標準コード。アルフ...
アストロラーベ【astrolabe】
アラビアやヨーロッパで中世に用いられた天文観測器械。円環上に刻まれた目盛りによって、二星間の角距離や星の高度などを測るもの。
アスパイアリングさん‐こくりつこうえん【アスパイアリング山国立公園】
《Mount Aspiring National Park》ニュージーランド南島南西部にある国立公園。サザンアルプスのアスパイアリング山、ポラックス山、ブリュースター山などの高峰を中心に、同山脈...
アスピリン‐ぜんそく【アスピリン喘息】
アスピリンなどの非ステロイド性抗炎症薬によって発作が引き起こされる喘息。風邪薬・解熱鎮痛薬の多くが原因となる。食品に含まれる合成着色料(タートラジン)や防腐剤(安息香酸ナトリウム)によって発作が...
アスンシオン【Asunción】
パラグアイ共和国の首都。パラグアイ川に臨む貿易都市。1537年にスペイン人によって建設され、グアラニー族などの先住民へのキリスト教布教の拠点となった。アルゼンチンのブエノスアイレス港が隆盛する1...
あずけ【預け】
1 金や品物などを他人に渡し、その保管を頼むこと。「一時—」「—主(ぬし)」 2 江戸時代の刑罰の一。罪人を預けて、一定期間謹慎させること。預かる人によって、大名預け・町預け・村預け・親類預けな...
あずけ‐あい【預け合い】
株式会社の設立や新株発行に際して、発起人または取締役が株式払込取扱銀行と通謀し、個人的借金をしてその借入金を会社の預金に振り替えることによって株式の払い込みがあったように仮装し、同時にこの借入金...