りょう‐ぜん【瞭然】
[ト・タル][文][形動タリ]はっきりしていて疑いのないさま。明白であるさま。「—たる事実」「一目—」
りょうぜん‐か【両全花】
「両性花」に同じ。
りょうぜん‐じ【霊山寺】
奈良市にある霊山寺真言宗(単立)の寺。山号は、鼻高山。天平年間(729〜749)聖武天皇の勅願により建立。開山は行基。鎌倉時代に再建の本堂(国宝)のほか三重の塔・鐘楼などの古建築が残る。れいざ...
りょうぜん‐じんじゃ【霊山神社】
福島県伊達市にある神社。祭神は北畠親房・顕家・顕信・守親。明治14年(1881)創建。
りょうぜん‐は【霊山派】
時宗十二派の一。京都の霊山正法寺を本寺とし、国阿を派祖とする。現在は派名を立てない。
りょう‐そう【両総】
上総(かずさ)・下総(しもうさ)2国の併称。
りょうそう‐し【領送使】
古代、流罪人を配所まで護送した役人。衛府の官人、検非違使などが任ぜられた。
りょうそう‐ようすい【両総用水】
千葉県九十九里浜平野南部の灌漑(かんがい)と低湿地の排水のために作られた国営の用水路。延長約80キロ。香取市で利根川から取水し、横芝光町、茂原市に至る。昭和42年(1967)完成。
りょう‐そく【両足】
1 両方の足。2本の足。両脚。 2 「両足尊」の略。「紫磨金(しまごん)を瑩(みが)いて—を礼し奉る」〈和漢朗詠・下〉
りょう‐そく【料足】
あることにかかる費用。代価。「供具(きょうぐ)の—一万疋副(そへ)て」〈太平記・三六〉