りょうど‐しゅけん【領土主権】
国家が、領土内のすべての人と物に対して排他的に統治を行う権能。領土権。
りょう‐どなり【両隣】
左右両方の隣。右隣と左隣。「向こう三軒—」
りょう‐どり【両取(り)】
将棋やチェスで、二つの駒が同時に取れる状態になっていること。転じて、二つの利益を同時に取れる状態にあること。
りょう‐ない【領内】
領地の中。⇔領外。
りょうながれ‐づくり【両流れ造(り)】
流れ造りの一。母屋(もや)の前後に庇(ひさし)があり、破風板(はふいた)が合掌形にひとつづきに作ってあるもの。厳島神社本殿など。
りょう‐にせんせき【良二千石】
《中国漢代、郡の長官の年俸が二千石であったところから》よい政治を行う地方長官。すぐれた知事。
りょう‐にん【両人】
両方の人。両名。ふたり。
りょうねい【遼寧】
1 中国、東北地方南部の省。省都は瀋陽(しんよう)。遼河が貫流し、黄海と渤海(ぼっかい)に面する。東は鴨緑江(おうりょっこう)を隔てて朝鮮半島と接する。鉄・石炭など地下資源に富み、工業が盛ん。人...
りょうねいしき‐たんけん【遼寧式短剣】
⇒遼寧式銅剣
りょうねいしき‐どうけん【遼寧式銅剣】
紀元前9〜3世紀頃に中国東北部の遼寧省付近で作られ、東アジア一帯に広まった青銅製の剣制の総称。剣身と柄を別々に鋳造するのが特徴。遼寧式短剣。満州式銅剣。琵琶形銅剣。→オルドス式短剣