かん‐もう【管網】
張りめぐらされた配管の配置。ガス、上下水道などの管路を地図に記したもの。
寛猛(かんもう)相済(あいすく)う
《「春秋左伝」昭公二十年から》政治には寛容と厳格との調和が必要であるということ。
かん‐もうで【寒詣で】
[名](スル)「寒参(かんまい)り」に同じ。
かん‐もく【完黙】
「完全黙秘」の略。
かん‐もく【緘黙】
[名](スル) 1 口を閉じて何も言わないこと。押し黙ること。「新聞が一時に—して了っただけに」〈里見弴・多情仏心〉 2 「緘黙症」の略。→無言症
かんもく‐しょう【緘黙症】
⇒無言症
かん‐もじ【閑文字】
無意味な文字・文章。無益な言葉。かんもんじ。「—を連ねただけの小説」
かん‐もち【寒餅】
寒中につく餅。かんのもち。《季 冬》「—のとどきて雪となりにけり/万太郎」
かん‐もち【癇持(ち)】
「癇癪(かんしゃく)持ち」に同じ。
かん‐もつ【官物】
1 官府の所有物。かんぶつ。 2 諸国から政府に納める田租や上納物。かんぶつ。「—の初穂を割(さ)き奉らせ給ふめり」〈大鏡・師尹〉