かいけつ‐びょう【壊血病】
ビタミンCの欠乏によって起こる病気。皮膚や歯肉からの出血、貧血、衰弱などの症状がある。人工栄養乳児にみられるものを、報告した二人の医師の名からメラー‐バーロー病ともよぶ。
かい‐けはい【買(い)気配】
株式などの市場で、買い注文はあるものの売り注文がない状態。価格がストップ高まで上昇することが多い。⇔売り気配。
かい‐けん【会見】
[名](スル)改まった形で人に会うこと。公式な場合に用いられる。「二か国首脳が—する」「記者—」
かい‐けん【改憲】
[名](スル)憲法を改正すること。
かい‐けん【海権】
海上を支配する権力。制海権。
かい‐けん【開顕】
「開権顕実(かいごんけんじつ)」の略。
かい‐けん【懐剣】
ふところに携える護身用の短刀。懐刀(ふところがたな)。
かいけん‐き【開瞼器】
瞼(まぶた)を開いた状態で固定する器具。眼の治療・診断などで使用する。
かい‐げ【改悔】
《「がいけ」とも》 1 罪を悔い改めること。 2 浄土真宗で、報恩講の初夜などに、信仰上の心得違いを悔い改めること。また、懺悔(さんげ)告白すること。→改悔文(がいけもん)
かい‐げつ【海月】
1 海上の空に見える月。また、海面に浮かんでいる月影。「山の端の月と共に、—も入りにけり」〈謡・鵺〉 2 クラゲの別名。〈日葡〉