かいこう‐ごうせいほう【開口合成法】
二つまたはそれ以上のアンテナや望遠鏡を配置し、得られた電磁波の干渉を解析することで、高い分解能の像を得る手法。一般に、分解能はアンテナや望遠鏡の口径に比例するが、この手法を用いると観測機器の間隔...
かいこう‐しぼり【開口絞り】
望遠鏡や顕微鏡などの光学系における、光束を制限する絞り。光量も制限するため、明るさ絞りともいう。
かいこう‐しゃ【偕行社】
明治10年(1877)に創立された、陸軍将校の親睦(しんぼく)および学術研究を目的とする団体。第二次大戦後に解散したが、のち親睦団体として復活。→水交社
かいこう‐しゅうさ【開口収差】
⇒球面収差
かい‐こうしょく【灰黄色】
灰色がかった黄色。
かいこう‐じく【海溝軸】
海溝の最深部。日本海溝においては、大陸側のユーラシアプレートの下に太平洋プレートが沈み込む境界線をさす。
かいこう‐じょう【開港場】
条約や法令によって外国との貿易に使用される港。かいこうば。
かいこう‐すう【開口数】
光学顕微鏡の対物レンズの解像力を示す量の一。光軸上の物体からレンズの有効半径を見る角の正弦と、物体の存在する媒質の屈折率との積。この値が大きいほど解像力がよい。NA(numerical aper...
かいこう‐ず【海紅豆】
アメリカデイゴの別名。
かいこうのもり【邂逅の森】
熊谷達也の長編小説。またぎの青年の人生を描く。平成16年(2004)刊行。同年、第131回直木賞受賞。