しま‐びと【島人】
島に住んでいる人。島の住人。
しま‐ふくろう【島梟】
フクロウ科の鳥。全長70センチくらい。全身褐色で黒い縞がある。北海道の森林にすむ。コタンクルカムイ。《季 冬》
しまへ【島へ】
井出孫六の著書。昭和60年(1985)刊行。
しま‐へび【縞蛇】
ナミヘビ科の爬虫(はちゅう)類。無毒。全長約1.5メートル。体は褐色で4本の黒褐色の縦縞がある。全身黒色のものはカラスヘビと呼ぶ。カエル・トカゲ・ネズミ・小鳥などを捕食。日本特産。《季 夏》
しま‐べ【島辺】
《上代は「しまへ」》島のほとり。島の付近。「潮さゐに伊良虞(いらご)の—漕ぐ舟に」〈万・四二〉
しま‐マリンランド【志摩マリンランド】
三重県志摩市にある水族館。昭和45年(1970)開館。マンボウ館やペンギン島などがあり、古代水族館ではシーラカンスをはじめとする化石を展示する。
しま‐み【島廻】
1 島のまわり。「—には木末(こぬれ)花咲き」〈万・三九九一〉 2 島のまわりをめぐること。島めぐり。「玉藻刈る辛荷の島に—する鵜(う)にしもあれや家思はざらむ」〈万・九四三〉
しま‐みみず【縞蚯蚓】
ツリミミズ科のミミズ。体長6〜18センチ。各環節に紫褐色の帯があるため全体に横縞模様を呈する。釣りのえさにする。きじ。《季 夏》
しま‐め【縞目】
縞模様の、色と色との境目。
しま‐めぐり【島巡り/島回り】
1 島のまわりや島々を船で見てまわること。 2 島の中をめぐって見て歩くこと。 3 チュウサギの別名。