だいがく‐とうこう【大学東校】
東京大学の前身の一。幕末の医学所が医学校を経て、明治2年(1869)に改称したもの。東京医学校を経て、明治10年(1877)に東京大学医学部となった。
だいがく‐なんこう【大学南校】
東京大学の前身の一。幕末の開成所を明治初年(1868)開成学校、そして大学南校と改称。洋学教育が行われた。明治10年(1877)東京医学校と合併して東京大学となった。
だいがくにゅうがく‐きょうつうテスト【大学入学共通テスト】
独立行政法人大学入試センターが実施する、大学入学のための試験。国公立大学では原則として受験が必須となるほか、私立大学の入学試験としても利用される。センター試験に代わるものとして令和3年(2021...
だいがくにゅうがくしかく‐けんてい【大学入学資格検定】
高等学校を卒業していないなどの理由で大学受験の資格をもたない人のために、高等学校卒業者と同等以上の学力があることを認定する試験。昭和26年(1951)から実施され、平成17年(2005)高等学校...
だいがくにゅうし‐センター【大学入試センター】
昭和52年(1977)、国公立大学共通第一次学力試験(共通一次試験)を担当するために設置された機関。昭和54年(1979)第1回共通第一次試験を実施。平成2年(1990)第1回大学入試センター試...
だいがくにゅうしセンター‐しけん【大学入試センター試験】
⇒センター試験
だいがく‐の‐かみ【大学頭】
1 律令制で、大学寮の長官。従五位上相当。学生(がくしょう)の試験と釈奠(せきてん)のことを管掌。 2 江戸時代、昌平坂学問所の長官。元禄4年(1691)林信篤(鳳岡)が任命され、以後代々林家が世襲。
だいがく‐の‐じち【大学の自治】
大学が国家権力その他種々の外的干渉を受けずに、自主的に学問研究・教育に関する諸事項を決定・遂行する権利を有すること。→学問の自由
だいがく‐ノート【大学ノート】
筆記帳の大きめのもの。ふつうB5判で、主に大学生が好んで使うところからいう。
だいがく‐びょういん【大学病院】
医科大学や医学部のある大学に付属している病院。