ちょうや‐の‐いん【長夜の飲】
《「韓非子」説林上から》夜通し酒を飲み、夜が明けても明かりをともしたまま酒宴を続けること。長夜の宴。
ちょうや‐の‐しつ【長夜の室】
墓穴。墓。
ちょうや‐の‐ねむり【長夜の眠り】
1 一生を夢のように送ること。長夜の夢。 2 仏語。煩悩(ぼんのう)のため悟りを開くことができず、迷いの苦界を脱することができないこと。長夜の闇(やみ)。
ちょうや‐の‐やみ【長夜の闇】
「長夜の眠り2」に同じ。
長夜(ちょうや)の夢(ゆめ)を覚(さ)ま・す
思いがけない事件などが起こって、平和に慣れきっていた人々を驚かす。
ちょう‐ゆう【町有】
町が所有していること。「—林」
ちょう‐ゆう【長揖】
[名](スル)上体を前方に傾けて頭を下げる、丁重な敬礼。「余も亦た老酋の指図に従い—して其礼を受けたり」〈竜渓・浮城物語〉
ちょう‐ゆう【釣友】
釣り友達。
ちょう‐よう【長幼】
年長者と年少者。また、大人と子供。「—の序」
ちょう‐よう【重用】
[名](スル)その人を重んじて、重要な役に用いること。じゅうよう。「若手を—する」