つい‐ば・む【啄む】
[動マ五(四)]《「つきはむ」の音変化。古くは「ついはむ」》鳥がくちばしで物をつついて食う。「鶏が餌(えさ)を—・む」
つい‐ばい【追陪】
[名](スル)他人につき従うこと。また、伴うこと。「此形体に—して起る心意的状況は」〈漱石・吾輩は猫である〉
つい‐ばつ【追伐】
討手(うって)をさし向けて、賊を退治すること。追討。「清盛これを—し、件(くだん)の族(やから)を配流せしよりこのかた」〈曽我・二〉
つい‐ばつ【追罰】
[名](スル) 1 あとからさらに罰すること。 2 「追討」に同じ。「君のため、—を請ふ」〈平家・七〉
ツイ‐ぱく
《「ツイートぱくり」の略》俗に、X(エックス)(旧ツイッター)で、他人の投稿(ツイート)を盗用すること。→ぱくりツイート
つい‐ひ【追肥】
「追(お)い肥(ごえ)」に同じ。
つい‐ひ【追賁】
《「賁」は飾る意》死者の供養をして、その功徳を飾ること。追善。「十万の諸仏も明らかに此の—を随喜し給ひ」〈太平記・三九〉
つい‐ひじ【築泥】
《「つきひぢ」の音変化》「築地(ついじ)」に同じ。「童べの踏みあけたる—のくづれより通ひけり」〈伊勢・五〉
つい‐び【追尾】
[名](スル)あとをつけて行くこと。「我艦の(敵艦ヲ)—すること里余」〈竜渓・浮城物語〉
ついび‐エーエフ【追尾AF】
カメラのオートフォーカス(AF)のうち、被写体に一度ピントが合うと、被写体が動いても自動的に追尾してピントを合わせ続ける機能のこと。自動追尾AF。トラッキングAF。チェイスフォーカス。追っかけフ...