つる‐ぐみ【蔓胡頽子】
グミ科の蔓性の常緑低木。丘陵に生え、葉は長楕円形で裏面が赤褐色。実は6月ごろ赤く熟し、食べられる。
ツルグレン‐そうち【ツルグレン装置】
土の中の微小な土壌動物を効率よく捕集する装置。底がふるい状になった容器に土壌や落葉を入れ、上部から電球を照射すると、熱・光・乾燥を嫌う土壌動物がふるいを通り抜け、下の容器内に落ちる仕組みになって...
ツルゲネーフ【Turgenev】
⇒ツルゲーネフ
つる‐こけもも【蔓苔桃】
ツツジ科の常緑小低木。寒地・高山の湿地に生え、茎は地をはう。葉は卵形で小さい。7月ごろ、細長い柄のある淡紅色の花を下向きに開く。実は球形で赤く熟し、生食のほかジャムなどにする。
つるさき【鶴崎】
大分市の地名。旧鶴崎市。大野川の三角州にあり、別府湾に面する。江戸時代は港町。現在は臨海工業地帯。
つるさき‐おどり【鶴崎踊(り)】
大分市鶴崎の盆踊り。8月17日から数日間行われる。「猿丸太夫」と「左衛門(さえもん)」の2曲がある。
つる‐ざ【鶴座】
南天の小星座。10月下旬の午後8時ごろ、南の地平線近くに、2個の二等星が並んで見える。学名 (ラテン)Grus
つるし【吊るし】
1 つるすこと。また、つるしたもの。 2 《つり下げて売るところから》既製品または古着の洋服。「—のスーツ」 3 「吊るし柿(がき)」の略。 4 「吊るし責め」の略。
つる‐し【都留市】
⇒都留
つるし‐あげ【吊るし上げ】
1 縛って高いところにつるすこと。 2 大勢で、ある人をきびしく非難すること。「企業責任を問われて—を食う」