つうきゅう‐たいき【通級待機】
通級指導を希望している児童・生徒が、教員の不足などにより、その指導を受けることができない状態。
つう‐きん【通勤】
[名](スル)勤め先へ通うこと。「マイカーで—する」「—ラッシュ」
つう‐きん【痛勤】
《「通勤」のもじり》(大都市圏の通勤時間帯に)乗り物が混んで通勤・通学の辛いこと。「—地獄」
つうきん‐けん【通勤圏】
職場への通勤が可能な居住範囲。「新幹線の利用で—がぐんと広がる」
つうきん‐さいがい【通勤災害】
労働者が通勤の途上で受ける災害。労働者災害補償保険が適用される。
つうきん‐てあて【通勤手当】
労働者の通勤に要する実費あるいは通勤距離に応じて支給される手当。
つう‐ぎ【通義】
世間一般に通用する道理や意義。「其同等とは有様の等しきを云うに非ず、権理—の等しきを云うなり」〈福沢・学問のすゝめ〉
つう‐ぎょ【通御】
天皇・三后がお通りになること。
つう‐ぎょう【通教】
天台宗で説く化法(けほう)の四教の第二。空(くう)を説く般若経などの教え。大乗の初門の教えで、声聞(しょうもん)・縁覚(えんがく)・菩薩(ぼさつ)の三乗に共通して説かれるところからいう。
つう‐ぎょう【通暁】
[名](スル) 1 夜を通じて明け方に至ること。夜どおし。徹夜。「—の勤行(ごんぎょう)」 2 ある物事についてたいへん詳しく知っていること。精通。「英文学に—している」