つう‐しょ【通所】
[名](スル)老人福祉センター、身体障害者福祉センター、保育所などの社会福祉施設に養育・療育・介護・リハビリ・更生を目的に通うこと。→入所
つう‐しょう【通宵】
一晩じゅう。夜どおし。副詞的にも用いる。「旧友と—酒を酌む」
つう‐しょう【通称】
正式ではないが世間一般で呼ばれている名称。とおり名。鎌倉東慶寺を縁切り寺、徳川光圀を水戸黄門、歌舞伎「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」を「切られ与三(よさ)」とよぶ類。
つう‐しょう【通商】
[名](スル)外国と商取引をすること。交易。貿易。「条約を結んで外国と—する」
つうしょう‐きょうてい【通商協定】
2国間の通商関係についての協定。通商航海条約に比べて規定の範囲が狭く暫定的。
つうしょう‐けん【通商権】
国家が条約に基づき、自国民の通商を他国家に許可させる権利。
つうしょうこうかい‐じょうやく【通商航海条約】
国家間の通商活動を円滑にするため、通商・航海などに関して結ばれる条約。相手国民の入国・居住、領事の交換などのほか、最恵国待遇・内国民待遇について規定する。通商条約。
つうしょうさんぎょう‐しょう【通商産業省】
通商の振興・調整、各種産業の生産・流通、中小企業の振興、度量衡、工業所有権などに関する行政事務を担当した国の行政機関。外局に特許庁・中小企業庁・資源エネルギー庁が置かれた。昭和24年(1949)...
つうしょうさんぎょう‐だいじん【通商産業大臣】
通商産業省の長。通産大臣。通産相。
つうしょう‐じょうやく【通商条約】
⇒通商航海条約