ニーマンピック‐びょう【ニーマンピック病】
《Niemann-Pick disease》遺伝性の脂質(スフィンゴミエリン)代謝障害。肝臓や脾臓(ひぞう)への脂質蓄積による、腫大(しゅだい)・発育障害・知能障害を生じる。ドイツの医師、A=ニ...
ニーマン‐フェローシップ【Neaman fellowship】
アメリカ、ハーバード大学が設置しているジャーナリストのための特別研究員制度。ミルウォーキージャーナル紙の創立者ルシアス=ニーマンの遺産の寄付によって設立された。
ニーム【Nîmes】
フランス南部、ガール県の都市。同県の県都。ワイン、ブランデーをはじめ農産物の取引や工業が盛ん。円形劇場、神殿など古代ローマ時代の遺跡が数多く残っている。郊外を流れるガルドン川に、石造アーチ構造の...
ニーム‐オイル【neem oil】
センダン科の常緑高木、ニーム(インド栴檀(せんだん))の種子からとれる油分。昆虫の摂食や成長などを阻害する効果があるため、害虫駆除に利用される。ニーム油。
ニーム‐ゆ【ニーム油】
⇒ニームオイル
ニーモニック【mnemonic】
アセンブリー言語で使われる、機械語と一対一に対応する文字。
ニーモニック‐コード【mnemonic code】
ある対象や事物をコード化する際、その特徴を連想できる英数字や記号を組み合わせて表したもの。たとえば、製品の数量が50個で色が黒なら50BK、白なら50WHなどとする。表意コード。
ニーモン【mnemon】
記憶単位。脳が記憶し得る最小限の単位。
ニーラゴンゴ‐さん【ニーラゴンゴ山】
《Mount Nyiragongo》コンゴ民主共和国東部にある活火山。キブ湖の北約20キロメートルに位置する。標高3469メートル。成層火山で側火山が多く、たびたび大規模な噴火を起こしている。マ...
ニーレジハーザ【Nyíregyháza】
ハンガリー北東部の都市。ティサ川上流域に位置する。古くから温泉保養地として知られる。砂質の土壌が広がり、果物や野菜の生産が盛ん。オスマン帝国占領からの解放後、スロバキア人が入植。鉄道の敷設に伴い...