に‐よ・る【似寄る】
[動ラ五(四)]よく似ている。類似する。「今一つ—・ったお話をしなければならぬ」〈河上肇・貧乏物語〉
に‐よると【に因ると/に依ると】
[連語]情報や判断の出所を表す。「新聞—また運賃が上がるとか」
ニヨン【Nyon】
スイス西部、ボー州の都市。レマン湖北西岸に位置する。カエサルが築いたローマ帝国の植民都市に起源し、円形劇場や神殿の遺跡がある。サボイア家の居城だったニヨン城、および磁器のニヨン焼が有名。
にら【韮/韭】
ヒガンバナ科の多年草。全体に特有のにおいがある。鱗茎(りんけい)は卵形で、細長く平たい葉が出る。秋、葉の間から高さ30〜40センチの茎を伸ばし、半球状に白い小花を多数つける。アジア大陸に分布、葉...
ニラ【NIRA】
《National Industrial Recovery Act》全国産業復興法。米国のニューディール政策の一環として、1933年制定された法律。初期ニューディール政策の中心となった総合的産業...
ニラ【NIRA】
《National Institute for Research Advancement》総合研究開発機構。昭和49年(1974)に設立されたシンクタンク。21世紀プロジェクトやエネルギー問題な...
にらい‐かない
沖縄や奄美で古来信じられてきた海のかなたの楽土・聖地。そこから神々が来訪して福をもたらすとか、火や穀種が来るとか伝える。
にらき‐す【葅醢】
人を殺しその肉を塩漬けにする刑。「韓彭(かんぽう)—されたり」〈平家・二〉
にら・ぐ【焠ぐ/淬ぐ】
[動ガ四]《古くは「にらく」》赤熱した鉄を水に入れて鍛える。焼きを入れる。「かの竜泉に剣を—・ぐとかや」〈奥の細道〉
にらさき【韮崎】
山梨県北西部の市。街道が交差する交通の要地として発展。南アルプスの登山口。武田勝頼の新府(しんぷ)城跡がある。人口3.2万(2010)。