にらさき‐し【韮崎市】
⇒韮崎
ニラス【nilas】
海面に晶氷が浮かんで集合し、薄くて弾力がある表面が固い氷になったもの。波で容易に曲げられる。厚さ5センチ未満は鈍く見えるため暗いニラス、厚さ5センチ以上のものは明るいニラスとよばれる。
にら‐たま【韮玉】
ニラを炒め、溶き卵と合わせて、軽くかきまぜ焼き上げた料理。
にらま・う【睨まふ】
[動ハ下二]「にらまえる」の文語形。
にらま・える【睨まえる】
[動ア下一][文]にらま・ふ[ハ下二]するどい目つきでじっとにらむ。「噛みつくように伸子を—・え」〈宮本・伸子〉
にらま◦れる【睨まれる】
[連語]《動詞「にら(睨)む」の未然形+受身の助動詞「れる」》「睨む4」に同じ。「当局に—◦れる」
にらみ【睨み】
1 にらむこと。「ひと—」 2 他人を押さえつける威力。
にらみ‐あい【睨み合い】
1 にらみ合うこと。反目し合うこと。「労使が—を続ける」 2 取引市場で、材料が好悪相半ばして売方・買方とも機の熟すのを待つこと。
にらみ‐あ・う【睨み合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 互いに相手をにらむ。「土俵上で—・う」 2 互いに相手の動きをうかがいながら向かい合う。「両軍が川を挟んで—・う」
にらみ‐あわ・す【睨み合(わ)す】
[動サ五(四)]「にらみ合わせる」に同じ。「眼と眼を—・した」〈二葉亭・浮雲〉