にわ‐こぶ【庭瘤】
土間などの、人の出入りの多い所にできる凹凸。
にわごけ【庭苔】
岡麓の処女歌集。大正15年(1926)刊行。
にわ‐さき【庭先/庭前】
縁側に近い庭の部分。ていぜん。
にわさき‐そうば【庭先相場】
農産物の生産地相場。
にわ‐ざくら【庭桜】
ニワウメの変種。葉が細長く、上面にしわがある。花は白色で八重咲き。
にわ‐し【庭師】
庭園をつくったり、その手入れをしたりするのを職業とする人。
にわしく【俄しく】
[副]急に。にわかに。「潮舟の舳(へ)越そ白波—も負ふせたまほか思はへなくに」〈万・四三八九〉
にわ‐しごと【庭仕事】
1 収穫した穀類を、屋敷内で処理する仕事。 2 「庭いじり」に同じ。
にわし‐どり【庭師鳥】
スズメ目ニワシドリ科の鳥の総称。全長約30センチ。オーストラリア・ニューギニアの密林などにすむ。卵を産む巣とは別に、雄が枝などで小屋のような巣を作り、果実・花などを飾って周囲を美しく手入れする。...
にわ‐すずめ【庭雀】
庭にいる雀。「—踞集(うずすま)りゐて」〈記・下・歌謡〉