に‐きり【煮切り】
煮切ること。調味料として加える酒やみりんを煮立て、アルコール分をとばすこと。こうすることでうまみが強くなる。また、煮つめて水分や煮汁を除くこと。
にきり‐ざけ【煮切り酒】
鍋に入れて煮立て、アルコール分をとばした酒。酢の物など、加熱しない料理の調味料として用いる。
に‐き・る【煮切る】
[動ラ五(四)]調味料として加える酒やみりんを煮立て、火をつけてアルコール分をとばす。こうすることで、うまみが強くなる。また、煮つめて水分や煮汁を除く。「酒を—・る」
にきん‐さ【二均差】
月の黄経に現れる周期的な摂動の一。振幅0.66度、周期は半朔望月(14.7653日)。太陽の引力のため、角速度が加速されたり減速されたりすることによる。
に‐ぎ【二儀】
1 天と地。両儀。 2 陰と陽。両儀。
に‐ぎす【似鱚/似義須】
サケ目ニギス科の海水魚。全長約20センチ。体は細長い筒形で、目が大きく、吻(ふん)がとがり、脂びれをもつ。背側は淡青色で腹側は銀白色。干物・練り製品として利用。
にぎ‐てき【二義的】
[形動]根本的でないさま。二次的。「—な問題とする」
にぎ‐にぎ【握握】
1 赤ん坊がその手を握ったり広げたりすること。 2 賄賂(わいろ)などを受領すること。「役人の子は—を能(よ)く覚え」〈柳多留・初〉 3 握り飯をいう幼児語。「—して上げましょと飯匙(いひがひ)...
にぎ‐にぎ【賑賑】
[副]にぎやかなさま。「家内モ—ト見エタ」〈日葡〉
にぎにぎ‐し・い【賑賑しい】
[形][文]にぎにぎ・し[シク]非常ににぎやかである。「大勢で—・く出迎える」 [派生]にぎにぎしさ[名]