ね‐しゃか【寝釈迦】
《「ねじゃか」とも》釈迦入滅のときの寝姿をかたどった像。涅槃(ねはん)像。寝仏(ねぼとけ)。《季 春》「小うるさい花が咲くとて—かな/一茶」
ネジャーリン‐ひろば【ネジャーリン広場】
《Place Nejjarine》モロッコ北東部の都市フェズの旧市街フェズ‐エル‐バリにある広場。アラビア語で「大工」を意味し、周辺には現在も木工・家具の店が多い。18世紀建造の隊商宿が隣接し、...
ねじ‐やま【螺子山】
ねじの溝と溝との間の突起している部分。スクリュースレッド。
ねじ‐よ・る【捩ぢ寄る/捻ぢ寄る】
[動ラ四]じわじわとそばに寄る。にじり寄る。「花の本(もと)には—・り、立ち寄り」〈徒然・一三七〉
ねじり【捩り/捻り】
1 ねじること。ねじったもの。 2 桛糸(かせいと)をねじって一括にしたもの。
ねじり‐あい【捩り合い】
囲碁や将棋で、優劣が不明な局面での攻防。「しばらくは—が続きそうだ」
ねじり‐あめ【捩り飴】
さらし飴を細長くし、ねじったもの。
ねじり‐うめ【捩り梅】
飾り切りの一。人参や大根を輪切りにし、花びらをやや斜めにねじった梅花形に切ること。また、そうしたもの。
ねじり‐しけん【捩り試験】
金属材料のねじりに対する強さを測定する試験。
ねじり‐せつぞく【捩り接続】
電線同士を、接続器具を使わず、被覆を剝いで芯線をねじり合わせて接続すること。