けず・る【削る】
[動ラ五(四)] 1 刃物で物の表面を薄く切り取る。そぐ。「鉛筆を—・る」 2 一部分を取り除いて全体の量を減らす。削減する。「予算を—・る」「人員を—・る」 3 全体からその部分を取り除く。...
けつ【玦】
古代、男子の装飾品。環状で、一部分が欠けている玉の佩(お)び物。
けつ‐ぶん【欠文/闕文】
一部分抜け落ちたところのある文章。また、その抜けた部分の句や文。
けつ‐らく【欠落】
[名](スル)一部分が欠け落ちること。「金銭感覚が—している」「記憶の—部分」
こ【弧】
1 弦を張ったときの、弓のように曲がった形。「—を描く」 2 円周または曲線の一部分。弧ABは記号で表される。
こ‐がん【個眼】
節足動物の複眼を構成する個々の目。断面が六角形または五角形の棒状で、密に並び、トンボでは1万〜2万8000個ある。一つの個眼には対象の一部分の像ができ、複眼全体でまとまった像となる。小眼。
コーナー【corner】
1 リングやグラウンド、また、部屋・流し台などの隅・角。「—に追いつめる」「部屋の—に置く」 2 道路・競走路などの曲がり角。「第四—を回る」 3 野球で、ストライクゾーンの隅。「—をつく投球」...
ごぎょう‐ぼん【五行本】
義太夫節の詞章を書いた版本の一種。省略なしに全段を書いた丸本に対して、一部分だけ抜き出したもの。太夫が見やすいように、大きい字で1ページに五行の割で書いてあるところからいう。稽古本。
さい‐せい【再生】
[名](スル) 1 衰え、または死にかかっていたものが生き返ること。蘇生(そせい)。「汚染していた川がやっと—した」 2 心を改めて正しい生活に入ること。更生。「—の道を歩む」「—の恩人」 3 ...
サブセット【subset】
1 全体の一部分。 2 数学で、部分集合のこと。 3 コンピューターで、機能を縮小して通常よりも廉価にしたソフトウエア。簡易版ソフトウエア。