いっぱん‐きょうよう【一般教養】
1 専門的、職業的教養に対して、広く一般に必要とされる教養。 2 大学で、すべての学生に課せられる、専門教科以外の人文科学・社会科学・自然科学に関する基礎教養。俗に般教(ぱんきょう)ともいう。
いっぱん‐きんこうりろん【一般均衡理論】
関連するすべての市場における需給の同時的な均衡の成立や条件を数学的に分析しようとする理論。フランスのワルラスによって創始され、ローザンヌ学派によって展開された。
いっぱん‐くみあい【一般組合】
職業・産業・地域などの区別にとらわれずに組織された労働組合。
いっぱん‐けいほう【一般刑法】
「刑法典」のこと。特別刑法に対していう。
いっぱん‐けいほうはん【一般刑法犯】
刑法犯全体から過失運転致死傷罪など交通関係の業務上過失致死傷等罪を除いたもの。
いっぱん‐けんこうしんだん【一般健康診断】
労働安全衛生法に基づいて、事業者が労働者に対して行う健康診断の一つ。雇入れ時健康診断・定期健康診断・特定業務従事者健康診断などがある。→特殊健康診断 →特定健康診査
いっぱん‐げんごがく【一般言語学】
言語一般を対象とし、そこに共通してみられる普遍的な事象を扱う学問。理論言語学。
いっぱん‐げんつき【一般原付(き)】
「一般原動機付き自転車」の略。
いっぱん‐げんどうきつきじてんしゃ【一般原動機付(き)自転車】
道路交通法による車両の区分の一。原動機付き自転車のうち、特定小型原動機付き自転車以外のもの。エンジンの排気量50cc以下または電動機の定格出力600ワット以下で、最高速度30キロ以下の小型のオー...
いっぱん‐こう【一般項】
数列の第n項をnの式として表したもの。例えば、数列3,5,7,9,…の一般項は2n+1となる。